こんばんは。心優しい(自称)西区の一級塗装技能士の塗道元の髙橋大祐です。
本日の作業は外壁下塗りをしました。
今日は以前お伝えしました塗道元の秘密の工程をご紹介しますね。
まずはこちらの写真をご覧ください。

こちらは下塗り1回目完了の写真です。
勿論希釈はあまりせず高粘度でたっぷり塗装していますが、外壁材の激しい吸い込みにより、
ピンホール(張りで突いたような小さな穴)が出てきていますね。
この場合、まだ外壁材の吸い込みを止めれていないのでこのまま中塗り、上塗りをしても綺麗な仕上がりにはなりません。
吸い込みを止めずに仕上げ塗りをした場合、以下のような不具合が発生する可能性があります。
- 1. 吸い込みにより表面の塗膜が薄くなり、耐候性、ひび割れ追従性、艶感の低下
- 2. 吸い込みを抑えていないことによる仕上がりムラ
こういったリスクを回避するためにはしっかりと吸い込みを止め、膜厚をつけることが重要です。
長持ちは下地作りからをモットーにしている塗道元ではもう一度下塗りをします。

もう一度下塗りをしてさらに白くなっているのが分かりますね。
2回目下塗り塗装後

吸い込みも止まり真っ白な外壁へと変わりました!
丈夫な下地が出来ましたので次回から中塗り作業へと進みます。
塗り替えをお考えの方はぜひ、塗装職人直営の塗り替え専門店、塗道元へお気軽にご相談くださいね




