こんばんは!塗道元の髙橋です!
本日は朝補修塗装のお客様へ向かいました。
塗膜が剥がれボロボロになっていました。
下地も錆びてきているものの腐食は無くしっかりしていたので問題なく施工できます。
まずはケレンといい道具を使い剥がれている塗膜を削り落とします。
ちなみに画像のように塗膜が浮いて剥がれている状態のことを「死膜」や「ハナがさいている」と言ったりもします。
逆に下地にしっかり密着している塗膜を「活膜」と呼びます。
ケレンが終わりましたら鉄部の下塗り作業をします。
この下塗りは錆の発生を抑える効果の他、下地と上塗りとの密着も高めてくれるので錆びやすい鉄部には重要な下塗り塗料です。
下塗りをしたら中塗り、上塗りをして終了です
本当は剥がれているところだけでいいよ、とのことでしたがせっかくなので感謝の気持ちも込め補修周辺の付帯部も塗っておきました♪
お客様に施工終了のご報告をした時、「こんなちょっとしたことでごめんね」と言われましたが
「とんでもないです!どんな些細なことでも気にせずいつでも呼んでください!」とお伝えしました。工事内容よりもこうやって声をかけていただけるだけで感謝です!
帰り際にはお土産もいただいて本当にありがとうございます。
そしてそのまま別のお客様邸の洗浄作業をしている職人さんと合流して二人で残りの洗浄作業をしました♪
それでは日々ご信頼いただいているお客様に感謝して!
本日もお疲れ様でした。