こんばんは。塗道元の髙橋です。
今回は室内の木のオイルステイン塗装についての注意点を実際の事例も含めてご説明しますね。
オイルステイン塗装とは木の木目を生かしながら着色する施工方法です。

このように着色した後、ニスで仕上げていきます。
色を付けてあげたほうがより木の風合いも出て落ち着いた雰囲気になりますね。
ただ、気を付けないといけないのはたまに塗装後にシミとなって出てくる場合があるのです。

今回は建具に出てきました。
勿論新しい木なので汚れていたと言うわけではありません。
一説によれば雨や結露によるものが原因とされております。
中には建築作業中によるボンドの付着が原因の場合もあります。
塗装をしてから浮き出てくるものなので、塗装前には確認することが出来ません。
とはいえ。。見栄えが悪いですよね汗汗
一度打ち合わせをし、削ってから再度塗装をすることにしました!
完成

アップでもご確認ください

無事にシミも消え綺麗に仕上がりました!
お客様にも喜んでいただき一安心です♪
オイルステインの他にもオスモ(着色ウッドワックス)や柿渋など様々な塗装方法があります。
室内塗装をお考えの方も、ぜひ塗装職人の直営専門店 塗道元をお尋ねくださいね。